クリスマス&年末年始情報

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アイスランドのクリスマス

アイスランドのサンタクロースは13人」で書かれているようにアイスランドのクリスマスは長く、12月12日に始まり元旦を越えて1月6日まで続く。レイキャヴィークは勿論全国の町や村ではイルミネーションで輝き、レストランはクリスマスにふさわしいレイアウトやデコレーションで飾られ、クリスマス・シーズンはレストランにとっては一番の稼ぎ時であるためお互いに競い合う事からスモルガゥスボルドと総称されるびっくりするほど豊富な品数のビュッフェを中心にした特別料理を用意します。肉汁の多いラム料理、子羊の燻製ハンギキョート、トナカイ、グースや雷鳥など狩猟鳥、生パンの揚げ物クレイヌル、シーフードなどアイスランドの伝統的なご馳走もメニューに入ります。

アイスランドの年末・年始

12月31日、それまでのクリスマスのムードは一変し、新年を迎える準備で国中が忙しくなります。お店は勿論、会社や官公庁も午後からはお休みなります。

アイスランドのニューイヤーズイヴはは独特。夜9時ごろ、街の至るところででブレンナと称するボンファイが焚かれ、ニューイヤーズ・イヴを楽しむ市民が大勢集いきます。ボンファイアを焚く意味は遠くヴァイキングの時代にも遡るアイスランドの古い言い伝えに基づく伝統的な新年を迎える一大行事となっています。この日の晩に妖精が自分たちの住処から街にやって来ます。ボンファイアは妖精たちが真っ暗闇の中、道に迷うことのないようにとのおもいで明るく照らすために焚かれるのだと云う説があリますが、他方、1年の最後の夜にボンファイアを焚くのはその年のものをすべて燃やし去ってしまうのだという言い伝えもあるのです。老若男女を問わず、たくさんの人々がボンファイアの周りを取り囲み、妖精たちにまつわる古い民謡を歌いながらニューイヤーズ・イヴを過ごします。

22時30ごろになると多くの人々は通りから姿を消します。この年にアイスランドで起こったいろいろな事をおもしろ可笑しく突っ込む人気のTVのショー番組を見るためです。23時半頃になると人々は再び家の外に出ます。花火を見たり、自分で打ち上げるためです。アイスランドでは他の国とは違って花火に関する制限はありません。多くの家庭で自ら花火を打ち上げるのです。この日だけは16歳以上であれば許可なしで誰でも花火を購入できます。アイスランドで1家族の平均花火の購入額は35,000−50,000ISK(およそ60,000−105,000円)、まさに世界で最も高価なファイアーワークショーでしょう。

午前零時が近づくと、大勢が一斉に花火を打ち上げるのですから世界で最も豪華な花火ショーと表現しても決して大袈裟でないと思います。こうして新年を告げる大掛かりな花火が街中に打ち上げられ、レイキャヴィークはさながら花火の都会に化し、新年を迎えるのです。

一夜明けた新年1月1日の午前はイヴの喧騒とは打って変わって大変に静かです。「アイスランドでハッピーニューイヤー

営業案内

この国ではクリスマスや新年は家族で過ごすという習慣があるために、特定日にはホテル、レストラン、お店は休業します。以下はお店やレストランの概ねの営業案内です。

12月12日〜12月22日 通常営業。クリスマス商戦たけなわで店によっては通常より遅くまで営業する
12月23日 通常営業。クリスマス用必要品を購入する最後の日になるので1年を通じて最も忙しいショッピングデイ。お店は勿論遅くまでオープンする。
12月24日 お店はほとんどきっちり昼12時に閉店する。オープンするレストランもランチまで。ホテルでもレストランを閉めるところが多い。
12月25日 お店、レストランとも休業。ホテルでもレストランを閉めるところが多い。
12月26日 祭日ではないがお店、レストランともほとんどが休業する。特に2004年は日曜になるので例年よりもオープンする店は極端に少ない。
12月27日〜12月30日 通常営業
12月31日 お店はほとんどきっちり昼の12時に閉店する。オープンするレストランもランチまで。ホテルでもレストランを閉めるところが多い。
1月1日 お店、レストランとも休業。ホテルでもレストランを閉めるところが多い。
1月2日 例年ならこの日以降通常営業になるが、小売業は在庫調整で休業になる場合がある。2005年は日曜に当るので一部を除いてほとんど休業となる。
1月3日以降 通常営業

 

Revised:11/11/08